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    16日より2日間、埼玉県小鹿野町にある二子山へ行ってきます。
    目的はOB小屋の管理というわけなので小屋泊りです。

    11/16 09:31 熊谷駅発(集合)
       11:17 秩父駅発
       12:00 小鹿野(バス停)発
       12:50 坂本(バス停)着
       14:00 OB小屋着
    11/17 06:00 OB小屋発
       08:00 西岳
       10:38 坂本発
       13:54 熊谷駅着(解散)

    です。
    今回の山行は熊谷高校山岳部の元顧問がおいでになるらしいです。
    今回書くことは前回の山行ともう一つあります。

    更新が遅れてしまって大変申し訳ございません。
    ではまず、山行から
    9月21日、22日にかけて私たちは日光白根山に行ってきました。
    各人は栗橋駅に集合して東武日光線に乗ることに、途中、乗り換えた列車には海外の方がたくさんいて日光が有名な観光地であることを思わせます。そして今回から新入部員の1年生のI君が山行に加わります。

    shirane1

    東武日光駅につき、バスに乗って竜頭の滝まで、
    途中いろは坂で某漫画が好きなS君はとてもうれしそうにしていました。
    さて、竜頭の滝からは戦場ヶ原を散策して、湯元まで歩いていく予定ですが、せっかくなので竜頭の滝を少し見ることに、幾人かは中学校の頃林間学校で訪れたとのことを話していました。

    shirane2

    ここから重度の花粉症のK君はフル装備で花粉メガネがサイバネティック?な感じがします。
    さて、これより戦場ヶ原に、自然散策路を少し進むと何やらゲートらしきものが、どうやら鹿対策のようです。
    やはり雲取山でもそうでしたが近年鹿による被害がすごいらしいですね。
    雲取山では木の幹を覆う黒の網を設置していましたが、戦場ヶ原を保護するがためにその場所自体を柵で覆ってしまうなんて豪快です。

    shirane3

    shirane3.5 shiran4

    (↑の爪痕は山行の帰りの時のものです。)

    何とも歩きやすい木道を進み、途中蝶の調査をしている人などにあったりしながら進み、湯滝を超えたら硫黄の匂いがしてきました。
    もう、すぐに湯元のキャンプ場です。

    shirane6

    湯本のキャンプ場は何とも広く、下が草のじゅうたんでとても寝やすそう、これはテン場ではなく明らかにキャンプ場。ゆえに料金もいささかお高めです。
    明日の出発は早いので登山口散策班と炊事班に分かれて用意を、ここは水場が整備されており、水には困りません。
    今回、ネットで見た生卵の持って行きかたをみて、麩菓子をクッション材に卵ごとラップでくるみ、タッパーに入れ行きました。
    結果は、アルミホイルでくるんだ卵は割れてしまいましたが、ラップでくるんだのは全て割れていませんでした。
    アルミホイルは1つしかくるまなかったので偶然か否かは不明です。
    そしてその卵をゆで、夕食に添えました。

    次の日、朝食を取り終えてまだ太陽が顔を出さないうちか白根に登りはじめます。
    夜道は無論ヘッドランプをつけていますが、月が何とも明るくなかなか良い雰囲気を少し開けた草原の真ん中を歩きながら味わっていました。
    その時も束の間、登山口に入ると急こう配で木の根の階段やちょっとしたやぶ漕ぎなどを体験さしてくれます。
    また、地面が滑りやすくなっており転倒する人もしばしば。
    日が昇ってもそののぼりは続きましたが、それがそこはかとなく楽しく、登っている人の会話の内容がどんどん肥大していきました。
    前白根についたころはもう2300m以上なのでなかなか寒く、そのせいか、まだ9月だというのに周りの木々は色めいて、50%ほどな感じでした。

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    下の避難小屋で一本取っているときに夏山の時使わなかったこれぞ利器というα米に水を投入、これが結構美味しく、普通のごはんにも引けを取らないから不思議です。
    そしてそれをサブザックに入れながらまた白根山へと歩みを進めました。
    白根山は北岳のようになだらかな山ではなく、さしずめ槍ヶ岳のような感じで、さほど危険ではありませんが二つほどの岩崖ができていました。

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    景色は素晴らしく、下の池などがとてもきれいです。
    帰りは五色山のほうを通って帰りました。
    日光には池が多く、普通の山とは異なっています。
    五色山を過ぎると、道がえぐられていて、1m弱の崖ができていたり両側が土の道になっていたりと、千変万化で飽きが来ません、しかしのぼりと考えると少し辛そうです。
    そして、無事下りおえ、湯元からバスに乗って東武日光へ帰りました。


    もう一つは一週間前まで一週間、熊谷高校はNZからの留学生が来ていました。
    昨年NZに行っていた当部活のI君は今年はその留学生のホストファミリーとしてJ君を迎え入れていました。
    私たちの部活に2日間だけ加わり、あまり言葉は通じなくても案外意志は疎通できると実感しました。
    サッカーを行ったり、一緒に食事に行ったりなどして、本当に短い期間でしたけどとても楽しんでくれたらしく、とても嬉しく思います。

    shirane_end

    今月は山行はありませんが、来月は双子山にOB小屋の清掃などを行いに行きます。
    囲炉裏などがあり、みんなで談笑するのがとても楽しい場所です。
    本日他校から借りたテントの返却も無事終わり、実行委員会での仕事はほぼ終わりに近くなりました。
    9月の7,8日に行われた熊高祭は雨にもかかわらず、来場者数が昨年より約15%も伸び、喜ばしい限りです。
    さて、私たちのサークルはリアル脱出ゲームということでしたが、これより回答を掲示します。

    外見1
    外見2

    今回の脱出ゲームは1,2,3,4ステージからなっております。


    1stステージ
    まず、棚にはロープが置いてあるのが目につきます。
    1-1
    1-2
    その下に一見するとなんだかわからないものが置いてありますが、手に取ってみればわかります。棚が鉄製なので引っ張られるでしょう、そう、磁石です。
    1-3
    また、ロープの先端が輪になっているためそこに磁石を取り付けます。
    1-4
    そして、机の横にくくりつけてある塩ビ管にたらせば、、、
    1-5.5
    1-5
    カギが釣れます。
    1-6
    この鍵は棚に置いてあるバッグの南京錠のカギですね。
    1-7
    開けてみると、何やら穴が4つあいたラミネートしてある紙が入っています。
    1-8
    それを机の中に入ってあるこれまた何やら数字が乱雑に書かれてある紙の上にぴったりと重ねるように合わせると、、、
    1-9
    1-10
    このように数字が4つ見えてきます。
    あとはその穴の開いた紙に書かれた順番に従って、机の横に取り付けてあるワイヤーロックを解けば、通行許可証GETです。
    1-11

    2ndステージ
    ここから頭を使うようになります。
    まず机の中には二枚の紙が入っていますが、この2枚の紙の数字が書かれてるほうはまだ使いません。
    2-2
    こちらを使用します。
    そして足元には大小計3つの石にSCHとそれぞれ振られています。
    2-1
    ここで、一枚目の紙を参考に考えてみましょう
    D=3 N=3 J=9 Z=5 また、ヒントカードを使用した際にA=0というのも知ることができます。
    ここで見るべきはD=N=3ということです。
    ABCDで考えるとDは4番目ですが、南京錠の番号は0~9までの十種類です。
    すなわちA=0ならばB=1,C=2,D=3です。
    ここで、アルファベットを並べて考えてみると
    ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZでJ=9ですがK=10ではありません。
    D=N=3ということから考えてまた再びK=0と繰り返します。L=1,M=2,N=3
    表にすると

    0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    A B C D E F G H I J
    K L M N O P Q R S T
    U V W X Y Z

    となるわけですね
    それで、S=8,C=2,H=7となります。
    また、その紙に太った人から痩せた人へ矢印が引かれています。
    重さの重いものから軽いものへという意味なので、
    SCHはCHSの順番になります。
    よって南京錠の番号は278です。
    2-3
    南京錠を開けると、>やVや<やみたいな記号が書いてあります。
    もうお分かりですね、いわゆるフリーメイソンの暗号です。ここで先ほどのもう一つ入っていた紙を対応させると、
    <=7、点付∨=2。>=9、点付∧=3で7293です。
    これでワイヤーロックを解除し、通行許可証GETです。
    (※記号の表を間違って逆さに置いた画像を載せてしまいました。正しくは右下に北と方位の記号が書いてあるため点付∨=2、<=7、点付∧=3、>=9で、2739です。)
    2-4

    3rdステージ
    まず、この部屋ではスリッパに履き替えるよう促されます。
    目を引くのは黒板の絵画3枚でしょう。
    3-1
    一番奥の絵画を裏返すと、カギがかかっています。
    3-2
    机の上のバッグを開けると、「ヒントはイスの上」書いてある紙と、南京錠のかかった箱があります。
    3-3 3-4
    一応ヒントは手前の絵画を裏返すと、以下のように貼ってあります。
    イスの上なので、イの上はア、スの上はシですね。
    ヒントはアシ、足です。
    ここで、先ほど促されたスリッパの裏を見てみると、1732と記してありますね。
    3-5
    これで、箱のカギを解除すると、中から棒と細長い紙があります。
    3-6
    これはスキュタレー暗号といい、棒に紙を巻きつける暗号です。
    巻くと矢印の一列がピタッと合い、
    3-8
    こんな感じになります。
    矢印から見ると、*$♭□となります。
    この記号どこかで、、、そう、一番初めの絵画に書いてあったのです。
    絵画には*=八 $=一 ♭=五 □=六
    南京錠の番号は8156ということでです。
    そして、机の上のバッグの南京錠を解除すると、
    以下の紙が書いてあります。
    3-8
    これはもう気づけばあっという間です。
    注目すべきはE□GやD□Fです。
    そう、アルファベットの順番です。
    3-9
    だからEFGで四角はF、DEFで四角はEです。
    これをやっていくと、四角の中は
    FIVE SIX
    ZERO ONE
    でローマ数字の順にSIX ZERO ONE FIVEで、6015です。
    これでワイヤーロックより通行許可証GETです。
    3-10

    Finalステージ
    このステージはただの紙のみが問題で回答となっており、問題は2パターン用意してあります。

    パターン1 簡単なほうです
    F-1.jpg

    こんにちは、あなたたちはもうこの物語の終わりにさしかかっている。
    あなたたちがもしここから出たいのであればこの問題を解かねばならない。
    この紙は問題とカギを担っている大切なもの。
    そのカギを今、わたしが示すから参考にしてほしい。
    さて、カギはムゲンに見える数を辿り、表より黄昏時の方へ歩んでいくだけ。
    意外と簡単でしょ。
    さあ、問題を解き、ここから脱出するところを見せてほしい。

    まず、ムゲンに見える数を辿りから考えていきましょう。
    ムゲンならば記号では∞ですよね。
    そう見える数なのであればこれは8に限ります。
    なので、8をたどればよいのです。
    つまり8番目を縦読み、“なしカわゲょき”です。さっぱり意味が分かりませんね。
    それでは次です。表より黄昏時の方へ歩んでいくだけ。
    方角の表し方はいくつかありますが、これは時刻を用いたものです。
    時刻を用いれば、北は0°=24°で真夜中、東は6°夜明け、南は12°で真昼、西は18°の日暮れです。
    黄昏時というのは一日のうち日没直後なので西です。
    さて、表というのは何かというと50音表なのですが、ご存じのとおり以下のようですね
    五十音 あいうえお表
    (http://www7.pioneer.co.jp/さんより引用)

    ここで西は左と置けるので、先ほどの“なしカわゲょき”を50音表より左にずらして読むと、
    “はちさんぜろし”になるので、8304です。


    パターン2 少し難しいです
    F-2.jpg

    こんにちは。
    あなたたちがここにいるこいうことはもうすぐ出られるはず。
    あなたたちが持っているこの紙はパスワード。
    この紙なしでは出られないからなくさないようにね。
    カギは知ってのとおり、ここに書かれている。ヒント?ヒントは、、、
    箱のできる数を縦にたどり、表の上からトリのほうを見るだけ。
    簡単でしょ?さあ、最後の謎を解いたら出られるから。

    今度は箱のできる数。四角い箱をイメージてしてもいいですけど、ここは部首で考えてください。
    箱構えという部首は"匚"で、この形ができる漢数字を考えると四です。(※四の部首は匚ではありません。あくまで形ができるという意味合いです。)
    また、箱をイメージしても□ができるのは四のみです。
    同様に4番目を縦読みして、“ちたたなしきし”
    トリというのは十二支で言う酉で、方角で表すとこれも西です。
    そして、表から“ちたたなしきし”を左にずらして読むと
    “にななはちしち”よって、2787です。

    看板
    今回は予想以上にたくさんの方々が楽しんでくれてとてもうれしく思います。
    来年の山岳部は何を行うか未定ですが、もし来年熊谷高校に来るという方はぜひお立ち寄りください。
    また、山岳部のHPのほうもよろしくお願いします。
    片付け

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    貼っておいたチラシです。

    次の山行は日光白根に決定しました。
    詳細な情報が入り次第お伝えいたします。
    さて、熊高祭も近づいてきた今日この頃、われわれ熊谷高校山岳部も出すものが完全決定いたしました。
    今回の出し物は
    「リアル脱出ゲーム」
    です!
    え?と思う方もいらっちゃるかもしれません。(主にOBの方で)
    それもそのはず今年はお化け屋敷ではないのです。
    理由はいくつかあるのですが、最大の理由にお化け屋敷のサークルが非常に多かった。ということです。
    お化け屋敷を代々続けられている部活は私たちと軟式テニス部なのですがその二つがお化け屋敷から除外されてしまいました。
    さて、サークル名なのですが“脱出してもいいじゃない”ということです。
    これより作成に入っていくため時々、更新したいと思います。

    P.S.
    今年の熊高祭は7日㈯8日㈰です。
    特に8日は1日行いますので、ぜひいらしてください。
    7月26日より私たちは南アルプスに夏季登山へ行ってきました。今季の一大イベントです。
    朝早くより高崎線を乗り継いでスーパーあずさに、そして甲府駅に着きました。
    甲府市は盆地であり、また気温35度以上の日が多く40度台をたたき出すことも、、、40.9度をこされるとしたらここ地が有力というため視察に私たちは甲府市に降り立ちました。降り立つと熱気が立ち込め、やはり並ならぬ暑さを持っており強敵だとすぐにわかりました。
    余談はさておき、バスに揺られ約2時間、、、どうやら幾人かの人は酔いが酷かったらしいです。
    広瀬河原につき小休止をとり、白根御池まで向かいます。ここから白根御池、及び北岳までは1500m以上一気に登ってしまいます。
    広瀬河原から大樺沢沿いに行くルートを進む途中、いくつか崩壊しているところは昔ルートだったらしく、渓谷を歩いているため木々に入るまでは小さな崩壊地がいくつか見えました。
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    3ピッチほどで二俣へ着き、白根御池のほうへ戻るルートを進んでいきました。地図上では等高線沿いのルートなので起伏はないだろうと私たちは予想していましたが、実際はアップダウンが多量にあり、また木々の間を進んでいくのでほぼ進むことは作業と化していました。
    やっと白根御池につき、テントを張り、食事を作っていると雨が降り始めました。雨の場は幾度もくぐってきた我が山岳部であるが故、グラウンドを必要以上の枚数でテントの防水もほぼ完ぺきだったため大事には至りませんでした。
    (最近の山行は雨が降らないことがまれ{今季は新歓のみ}だったので2年生の中に雨男がいるとかなんとか)
    そんな中、強行して水場近くのところへ踏み出す部員が数人、彼らはI君の信条に賛同してついてきた人たち(ほぼ全員)で、そのポリシーは「山でいかに優雅に過ごすか」というものです。そこで確認はココアなどのいわゆる個人装備の嗜好品の類を持ち寄って嗜んでいました。蛇足ですがほかの人の信条には「山でいかに心地よく寝るか」や、「いかにザックの重さを軽減するか」「いかに美しいパッキングを施すか」などがあります。
    今日の山行での一番驚いたことはM君こと部長のいとこの方とすれ違ったということです。

    27日は草すべりより北岳を目指します。
    晴れた明朝、白根御池を出て登っていくルートは蛇行しており、その急さを思い知らされました。
    朝日のせいで部員たちの格好よさ?が30%増しになっていたときのことです。30分くらい登っているとあたりが完全に明るくなり振り返るとその下には白根御池、そして向かい側の山を見渡すと、鳳凰三山がはっきりと雪渓まで見えてかのオベリスクがどこかということさえもわかるほどでした。
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    500mの直登も難なく超えた私たちは小太郎尾根分岐より肩の小屋を目指して進んでいました。
    もうすでにH気候に達したため下界と比べ異様な涼しさで、一本取っているときは寒ささえ感じ長袖を取り出す人さえもいました。
    肩の小屋からは北岳まではすぐにつきます。
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    北岳は日本で2番目に高い山で昨年は5番目の槍ヶ岳に登頂してきた2年生軍団は去年と比べて危険な個所が少なく、もしかしたらいささか物足りなさも感じたかもしれません。そして残念なことに北岳に着いた時にはあたりがガスっており、3000m越えからの眺望はいただけませんでした。
    次のテン場の北岳山荘山荘に向かい降りているとガスがなくなってき、雷鳥にも会い、山荘に着くころにはすっかりと晴れていました。北岳には依然としてガスが掛っていましたが、テン場より北岳小屋のほうを覗き込むとそれはもう息をのむ美しさでした。
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    そんな中問題が発生しました。1年生の一人がどうやら調子が悪いらしく受診することに、、、
    不安が過る中、テントが飛ばされないように必死に支え、石を探しペグを打ち込んでいました。
    結果は軽度の高山病。大事ではないようでよかったですが、体調を考え明日北岳側へ引き返すことに。
    少し景色を堪能してからテントに戻ると、同じテントである部長が地図を開きながら険しい顔をしていたかと思うと小さな嗚咽をもらして、行きたかった...と。

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    3日目、調子がすぐれない人が2,3人出てきたため、それ以外の人はせめて中白根山までピストンすることに。
    ここも3000m超えなのでなかなか良い眺望が味わえました。
    中でも北岳を背に青く澄み渡った朝空には本当ならば行ったのであろう間ノ岳や塩見岳が見え、その姿を見て憧憬することしかできませんでした。
    中白根を下り、北岳山荘を後にした私たちは北岳の手前で八本歯のコルへトラバースすることとなりました。
    北岳の稜線はいくつもの登山道らしきものが見え、迷いやすいところです。
    なんとか迷うこともなく八本歯へのトラバース道に入れましたが、そこはなかなかの絶壁で恐らく今回の参考での恐怖度では1、2、を争うであろうところで、1年生は特に槍を行っていないため恐ろしかったろうと思います。
    ときに、八本歯のコルは果たして本当に“八本歯”であるのか?その疑問を解決すべく向かったのはT君。彼曰く、七本は確実にあったが八本目を“そこの”岩にするか迷ったそうです。是非八本歯に来た方は歯のような岩の本数を数えてってください。ついでながら北岳を背にして向かい側のピークをボーコン沢ノ頭との言いますが、このボーコンなのですが漢字では亡魂と書くらしいです。恐ろしいですね。
    八本歯のコルからは左俣コースをたどって広河原にエスケープする予定です。
    左俣は急なコースで狭い。それゆえ下から来た団体さんとすれ違うのがやっとでした。
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    暫く降りたでしょうか、なかなか八本歯から見えていた雪渓にはたどり着かずひたすら下っていきました。1:10が理論上のアルバイトですが、それを過ぎてもコースの半分まで行かなかったと思います。
    やっとの思いでたどり着いた雪渓場、そこは雪渓の上にコースが、雪渓のわきにコースが、そのコースの上に赤布がと、いう状態で曰く雪渓で完全に隠れた時などでコースがわかれるそうです。先頭だった人はコースサーチお疲れ様でした。何しろアイゼンやスノーシューの類がないものですからなるべく雪渓を歩かないようにしていました。
    ふと横を見てみると雪渓を滑っている人が居ました。グリセードというらしいですね、私たちが30分くらいかけて降りて行ったその横を矢のように滑っていきました。
    と、ここでなんと石に乗っていた部長が石ごと落ち、数メートル下へ。雪渓を転がっていくところでしたが流石は部長、うまくコントロールをし立て直すことができました。後から聞いた話によるとその瞬間は全く覚えてなく妙に落ちていくときはゆっくりと時がたっていたそうです。
    どうやら1時間前後で着くだろうと思っていた八本歯では、それは希望的観測だったらしくそのことに気付いたのはもう時間を計るのがわからなくなってしまってからでした。
    体内時計では4時間、、、そのくらい時間をかけ、やっと二俣へでた私たちはもう疲れてしまい、1年生の一人は膝を悪くしてしまったらしく顧問が用意していたストックを使うことに、私たちの膝も恐らく笑っていたでしょう。
    そこからは比較的下りのため楽な道で、何しろ森林限界から抜け出してしまったために木々に囲まれて仕舞には絶対に喋ってはならない遊びをするほどでした。
    ぽつぽつと雨が滴る中、黙々と歩きついに広河原へ出てここで1泊することになりました。
    豪勢に作れ、その顧問の一言で動き出した私たちですが、それは残り3日の食材を使って夕食を作ること、これは食担のメニュー作成における真価が発揮されます。
    出来上がったものがこちら、マーボー春雨に何かを入れた、、、、、、申し訳ございません。詳しくは覚えてません。おかずは美味しかったのですが二年生VS一年生で二つ炊いたうちの一つのご飯がカーボン化してしまいました。これはしっかりと指導し損ねた結果として受け止めておきます。
    残念ながらBTまで電波を探しに行きましたが見つかりませんでした。

    natu12

    最終日、朝ごはんのご飯炊きの再戦で2年生の曰く付の代表で戦ったところ1年生もほどほどにうまく炊けていました。食事を終わりさて、テントを片すかなと思ったところ激しい雨が襲ってきました。なかなかうまくテントをたためないところ、テントを袋にしまうプロと言われているK君に任せたところ素晴らしい腕前で袋にしまい終わりやはり彼の腕は素晴らしいと部員が絶賛していたことを覚えています。
    行きはバスできましたが、帰りはタクシーで。やはり酔いは変わらないらしく酔う人と酔わない人で態度が二極分化されていました。温泉に浸かるために一時夜叉神の温泉へ1時間ほどとまり、そして甲府へ。
    帰りは鈍行を乗り継いで新宿で解散でした。ここからのルートは各人によって分かれます。
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